今から36年前に大学でスポーツをしたいと思い、空手か、合気道か少林寺拳法かで迷っていたのですが、同級生に少林寺拳法を一緒にしようと勧められ、その同級生は身体が弱いから大学のクラブでなく道場に通おうとなり始めました。

一年経って3級の学科試験の時、課題で本を読んだのですが、少林寺拳法をつくられた開祖の素晴らしさに感銘し深いものだなと思いました。
少林寺拳法は人造りのための行であり、半ばは他人の幸せを半ばは自己の幸せを。
思いの半分は他人のために使い、また半分は自立をして人に迷惑をかけないようにする事が大切であると言われました。
技術の抜き技、関節技、投技もさることながら精神面に重きを置いているのだなと思いました。

途中、身体を壊したり仕事の忙しさで通えず休院していた時もありましたが、5年前から復院し通うようになり今度は子供を教え出しました。
久しぶりなので分からないことが多かったので、子供を教えるのに苦労しましたが、後にある大人の部で教えて頂きました。
未就学の子供には手取り足取りで教える必要がある事を勉強しました。

少林寺拳法は武術というより、人の道を教える立派な教えだなと思いました。